米麹タイプの甘酒を作りたいけど…
お米やおかゆを用意するのは手間だな…。
こんな方におすすめのレシピとなっております。
こんにちは!365日発酵ライフを楽しむ管理栄養士Nateです。
栄養満点の米麹甘酒を作る際、意外と手間に感じるおかゆ準備。
「より楽に甘酒作りができる方法ないかな…」
そう思う時ありますよね( `ー´)ノ
今回そんな時にぴったり
「米麹と水のみ」で作れる!
簡単米麹甘酒レシピをご紹介させていただきます。
とても簡単に作れるのでぜひ試してみて下さい☺
- 作業時間たったの3分!
- ほったらかしで作れちゃう
- 夜に仕込むと翌朝には完成◎
米麹甘酒の材料
- 乾燥米麹 200g
- 水 500ml
たったこれだけ!
では早速、作り方をどうぞ!
米麹甘酒の作り方
- STEP1材料を入れる清潔な入れ物に、米麹と水を入れる。
- STEP2ヨーグルトメーカーで発酵60℃の温度で6時間発酵させます。
- STEP3完成!発酵が終了したら米麹甘酒のできあがり。
できあがり後、
粗熱がとれたら冷蔵庫へいれましょう。
大体3~4日を目安に飲み切るのがおすすめです!
ほわーっと甘い香りが漂ってきます。
米麹が1粒1粒膨らんで、やわらかい米麹甘酒ができました!
米麹甘酒おすすめの飲み方
完成したら早速飲みましょう!
ということで今回は、
筆者が色々試した中で
特においしかった飲み方をご紹介させていただきます!
- 満腹感があり、朝食にぴったりです◎
- 濃厚な甘みが楽しめるので、デザート代わりにも楽しめます♪
ぜひ試してみて下さい☺
~米麹甘酒の豆乳割り~
作り方は超簡単です。
- 米麹甘酒 80g
- 豆乳 150ml
これらを混ぜ合わせるだけ!
豆乳には様々な種類があると思いますが、
断然無調整豆乳を使うことをおすすめします!
調整豆乳でもおいしいのですが、
無調整豆乳を使うと
米麹甘酒の甘さをしっかり味わうことができます☺
米麹甘酒の甘さを楽しみたいという方はぜひ無調整豆乳を使ってみて下さい!
米麹甘酒の中にいる酵素は70℃以上で失活すると言われています。温めて飲む際はその点気を付けて飲むようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
一見手間だなと感じる米麹甘酒作りですが
お米・おかゆを使うことなく簡単に作れます!
麹と水のみで作った米麹甘酒は、
米麹本来の甘さが楽しめるのも大きな魅力の1つです☺
ぜひ試してみて下さい( `ー´)ノ
【参考】発酵させる前と後を比較
できあがり前とどのくらい違うのかな?
という疑問が湧いたので比べてみました!
発酵前の様子 |
発酵後の様子 |
---|---|
見た目 | |
乾燥米麹が沈んでいる 乾燥米麹が固く、沈殿している様子が見られた。 |
米麹が浮いている 米麹が水分を含み、1粒1粒が膨張している様子が見られた。 |
栄養面 | |
まだ恩恵無し このままでは食用おすすめできません |
麹菌による恩恵あり! ブドウ糖、オリゴ糖、ビタミンB群、必須アミノ酸など栄養素が豊富 |
発酵前後、結構違いがあることがわかりました!
ぜひみなさんも米麹で甘酒作り試してみて下さい(∩´∀`)∩
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